果樹園の手伝いに季節を満喫
柳窪の屋敷林内には、ナシ(梨)、ブドウ、ブルーベリー、プラムなどの
果樹園も広がっています。私たちは、それらの農作業のお手伝いをしながら、
貴重な屋敷林の景観を守る活動をしています。
ナシは春になると、白い可憐な花をつけます。この受粉作業を手始めに、
実が大きくなるごとに何回か摘果作業を行い、夏には袋掛けをします。
冬には、上に伸びた徒長枝の剪定もします。
また、ブドウ園の手伝いもしています。初夏には、伸びたツルや脇芽の
切り取り作業、そして余計な実を取り除きながら、見栄えのする立派なブドウ房
になるように整えてゆきます。今がちょうどその時期で、どんな房に仕立てようか
と想像力が湧いてくる時です。
果樹園の作業内容も、季節の移り変わりとともにどんどん変わり、豊かな季節感
を感じさせてくれます。
時に、果樹園の片隅に植えられているキク芋を掘って浅漬けに、またノラボウを
お浸しにして美味しくいただいたこともあります。
ブドウ園でツルと脇芽の除去作業中
私たちの作業は、早春から初秋にかけての仕事が中心です。また、素人ばかり
なので、だいたい午前中だけにしていただいています。
なお、作業日は、果樹の成長具合や日和に大きく左右されるため、計画どおり
にはなかなかいきません。
一緒にやってみませんか。
ご興味をお持ちの方は、下記までご連絡ください。
<連絡先アドレス> NPO法人 東久留米の水と景観を守る会 事務局
mizu.keikan@gmail.com
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