柳久保小麦の刈り入れしました!!
東京地方が梅雨入りする直前の6月6日、朝から柳窪の奥住農園に、当会会員、
小麦サポーター、地域の学校の先生や保育園の保母さんとそのご家族等、
総勢18人が集まり、今回は機械を使わず、昔ながらの鎌を使っての手刈り作業で、
丁寧に作業を進めました。
参加人数が多かったため、2時間と少しでこの日の作業を終え、更なる乾燥を
待つことにしました。
お疲れ様でした
10日後、梅雨の晴れ間を狙って、積み上げて置いた穂先をコンバインに投入し、
脱穀作業は4人で終了。
更に清瀬の畑に移動して、ごく短時間のうちに今年の刈り入れから脱穀までの
すべての作業を終えることが出来ました。
収穫量は昨年と同量かやや少ない350キロ程度になるものと思われます。
製粉までにはまだいくつかの工程を経なければなりませんが、来年にはうどんや
お菓子、パンなどとして市民の皆様のお口に届けられることでしょう。
柳久保小麦の刈り入れ作業
柳久保小麦の栽培は、秋(11月)に種をまき、梅雨(6月)の晴れ間に刈り入れを
するのが恒例となっています。
種まきの後、麦踏みを2~3回、あとは刈り入れ、脱穀です。
今は、ほとんど機械化されていますので、鎌で刈る作業ができ、貴重な体験の場です。
来年ご一緒に柳久保小麦の麦踏みや刈り入れ体験してみませんか?
活動に参加ご希望の方は、下記までご連絡お願いいたします。
連絡先: 郡司恒夫 090-4136-9372
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