当会情報_見学会

2023年2月25日 (土)

”この指とまれ” 会員向け見学会

長らくご無沙汰いたしました。
新型コロナの感染者もだいぶ減ってきたことで、世の中が元に戻りつつあります。
当会も、2023年度はコロナ前の状態に戻すべく、現在新年度の計画を立てています。
ご期待ください。


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2020年年頭より、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、春秋の年2回
行われていた当会主催の「柳窪特別見学会」が、3年間中断されました。
コロナ禍でも、何かできることはないかと考えた武石代表の発案で、
”この指とまれ” の気軽に行きたいところへ見学に行こうということとなり、
下記の見学会が実施されました。
2022年9月発行の会報56号に記事を掲載いたしました。
ダウンロードの行をクリックすると、会報の原稿が表示されます。


2022年2月16日(水)参加者9名、2月20日(日)参加者2名
   顧想園の店先から引又、福岡河岸、下新河岸へ
    その1 引又(志木市)
2022年3月12日(土)参加者12名
    その2 福岡河岸(福岡河岸記念館)、下新河岸(船問屋、伊勢安)を訪ねる。

ダウンロード - e291a1e291a2e4bc9ae5a0b156e58fb7e58e9fe7a8bf.pdf



2021年10月24日(水)参加者14名
   湧水めぐり  ー東久留米駅から六仙公園へー
2021年11月27日(日)参加者17名
   意外なコース ー弁天橋~新川~大門~金山~氷川台ー

ダウンロード - e291a3e4bc9ae5a0b156e58fb7e58e9fe7a8bf.pdf



2021年11月12日(金)参加者3名
   緑地保全地域と二つの町並み ー氷川台から大圓寺へー
2022年3月27日(日)参加者10名
   玉川上水散策 ー桜橋から萬助橋へー

ダウンロード - e291a4e4bc9ae5a0b156e58fb7e58e9fe7a8bf.pdf



2022年4月24日(日)参加者6名
   角川武蔵野ミュージアム
2022年5月4日(水)参加者3名
   小平グリーンロード ー小平駅から小平霊園へー

ダウンロード - e291a5e4bc9ae5a0b156e58fb7e58e9fe7a8bf.pdf

 



 

 

 





 




 

 

 

 

2020年7月23日 (木)

「柳窪見学会2020秋」の中止について

2020年9月末に予定しておりました、当会と「柳窪の環境・景観の保全を
考える会」が主催する柳窪集落の古民家を見学する「柳窪見学会2020秋」は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止といたします。
次回、来春の見学会に是非ご参加ください。
日程等が決定次第、市広報、当会ブログ等にてお知らせいたします。

2020年3月26日 (木)

「柳窪見学会2020春」中止のお知らせ

2020年4月1日付 東久留米市広報に掲載されましたとおり、
4月29日(水・祝)実施予定の「柳窪見学会2020春」は、
今般の新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止いたします。
次回、今秋の見学会に是非ご参加ください。
日程等が決定次第、市広報・当会ブログ等にてお知らせいたします。

 

2019年10月10日 (木)

「柳窪見学会2019秋」台風19号により中止といたします

2019年10月12日(土)に予定していた見学会は、台風19号の襲来により、
参加者・関係者の安全第一ということで、中止といたします。
各担当が、数か月前から準備した甲斐もなく、たいへん残念です。
参加を予定されていた方々も、中止の連絡に対し、たいへん残念がって
いらっしゃいました。
毎年春・秋の2回実施しておりますので、次回のご応募をお待ちしております。

2019年9月 9日 (月)

!募集! <柳窪見学会2019秋> 10月12日(土)

武蔵野の宝 
         黒目川源流域の伝統ある柳窪集落を探索する 
                     秋の一日


  10月12日(土) 午前の部 10時~  午後の部 1時~

     見学所要時間は、2時間半くらいになります。

 

黒目川源流沿い 東久留米柳窪集落の、江戸から明治の5軒の古民家、
国の登録有形文化財「顧想園」、地元の名産柳久保小麦畑 など見逃せないものが
揃っています。
普段未公開の民家5軒を庭先から見学し、黒目川源流域の保存樹林沿い遊歩道を
巡る、魅力ある見学会です。
下記の要領で実施します。

P1050351 
 国の登録有形文化財「村野家住宅」(顧想園)


場 所 : 東久留米市 柳窪集落&黒目川源流界隈

集 合 : 西武バス(武21系統)「柳窪1丁目」停留所下車
                 南へ80m 四つ角 セブンイレブン前(隣はメガネのパリーミキ)

参加費 : 600円(資料代、保険料等を含む)

定 員 : 各30名 (2日までの申し込みが定員超過の場合抽選)


参加申込み方法
 ・お名前(同伴2名まで連記可)、参加の方それぞれの郵便番号・住所、
  電話番号(できれば携帯・スマホ)
 ・午前の部又は午後の部のご希望をご記入し、お申し込みください。
   通常はがき又はメール(mizu.keikan@gmail.com)
 
 ☆申込み宛先:〒203-0023 東久留米市南沢1-5-13-002 武石百合子 宛
    お問い合わせ 武石(電話 042-472-0342)

申込み締切:10月2日(必着)



主 催 NPO法人 東久留米の水と景観を守る会(代表 武石百合子)
    柳窪の環境・景観の保全を考える会(世話人 奥住 實)

後 援 東久留米市



 多数のご参加をお待ちしております。

         

 

 

 

 

2019年5月31日 (金)

ご報告\(^o^)/4/27 柳窪見学会2019春

2019年4月27日(日)、1年ぶりの柳窪見学会が催されました。
昨年秋は大型台風接近のため、前日に中止となりました。
毎年 年2回、春と秋の天神社のお祭りに合わせて開催する柳窪見学会は、
柳窪を皆さんに紹介する大切な機会です。
参加者は65人、町田市、八王子市、福生市、青梅市など、遠くは静岡の藤枝市
からおいでいただきました。
午前4班、午後2班に分かれて、江戸末期から明治初期、中期にかけて建てられた
民家5軒を巡りました。
あいにくの曇り空、途中ぽつりぽつり雨が落ちてきて心配しましたがすぐにやみ、
1日どうにか降られずに見学会ができました。
春は新緑の季節、柳窪の木々の緑がきれいでした。

Photo    
           柳久保小麦畑

最初に立ち寄ったのは柳久保小麦の畑、今年は寒さや風で成長が不ぞろい
でしたが収穫期の6月には草丈もそろってくるとのことでした。
ケヤキの小道は柳窪集落の入り口、ここで「緑の島、柳窪」についてお話し、
1軒目の「奈良山野崎家」へ。
屋敷林、主屋、土蔵、前庭の大きな鯉のぼりが目をひきます。
ここでは当主のお孫さんにあたる林太郎さんがお話してくださいました。
お話は楽しくわかりやすく、何といってもここに暮らしている方のお話なので
見学の皆さんがたいへん喜ばれていました。

Photo_1 
           奈良山野崎家

野崎家の裏門へとすすむと「柳窪ばやし」が聞こえてきました。
子どもたちが曳く山車が見えました。
続いて2軒目の「宇兵衛」広い前庭、屋敷林、主屋と2棟ならんだ土蔵 赤い庇が
連なってきれいです。
唯一残る蚕室を見学し、黒目川へ。遊歩道を進み、「橋端」へ、水がないのが
残念です。
昔の自由学園の生徒さんのスケッチを見ると茅葺き屋根で、同じ建物とは思えない
モダンな姿です。
天神前新家でも自由学園のスケッチがあり、昔の姿を思い描くことができます。
天神前村野家(国の登録有形文化財)は、東久留米では一番古く江戸時代の建物、
唯一残っている茅葺き屋根の民家です。
めずらしい、クマガイソウを見ることもできました。
新芽がきれいな茶畑には大きな鯉のぼりが泳いでいました。

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           柳窪ばやし

午後の部は天神社で「柳窪ばやし」の鑑賞があります。
「おひねり」のご案内をしたので皆さん用意してくださり、特に最後の白狐の登場
ではおひねりが飛びかい、盛り上がりました。
村の中心 天神社、こうして昔も村人たちが集まり楽しんだのでしょう。

四君子亭でお茶を一服、アンケートを書いていただきました。
「武蔵野の面影を今に伝える柳窪」に初めての方もリピーターの方も大変喜んで
いらっしゃいました。地元の皆さまのご協力に感謝します。
秋の柳窪も素敵です。秋の見学会にぜひおいでください。

 

 

 

2018年10月 8日 (月)

台風24号により「柳窪見学会2018秋」 中止となりました

2018年9月30日(日に)予定していた見学会は、、あいにくの台風24号
襲来により、参加者・関係者の安全第一ということで、中止となりました。
この日のために、各担当が頑張って準備した甲斐もなく、非常に残念でした。
参加を予定されていた方々も、中止の連絡に対し、たいへん残念がっていらした
とのことです。
これに懲りず、来年春の見学会に応募していただきたいと思います。

2018年9月 8日 (土)

!募集! <柳窪見学会2018秋> 9月30日(日)

武蔵野の宝   
         黒目川源流域の伝統ある柳窪集落を探索する 
                                                                  秋の一日

       9月30日(日)  午前の部 10時~  午後の部 1時~

                            見学所要時間は、2時間半くらいになります。

黒目川源流沿いの東久留米柳窪集落は、江戸から明治の屋敷構えが、
現存し、国の登録有形文化財「顧想園」、地元の名産柳久保小麦畑 など
見逃せないものが揃っています。
普段未公開の民家5軒を庭先から見学し、黒目川源流域の遊歩道を巡る、
魅力ある見学会です。下記の要領で実施します。


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 国の登録有形文化財 村野家住宅(顧想園)  

          
    場  所:  東久留米市 柳窪集落&黒目川源流界隈

  集  合:  西武バス(武21系統)「柳窪1丁目」停留所下車 
           南へ80m、四つ角 セ
ブンイレブン前 (隣は メガネのパリーミキ)

  参加費:   600円 (資料代、保険料等を含む) 


  定 員 :   各30名 (20日までの申込みが定員超過の場合抽選
  
  参加申込み方法: 
       お名前(同伴2名まで連記可)、参加の方それぞれの郵便番号・
       住所・電話番号(できれば携帯・スマホ)、午前の部又は午後の部
       の希望をご記入し、お申込みください。

       通常ハガキ 又は メール(mizu.keikan@gmail.com)で
       お申込み下さい。

  申込み宛先: 〒203-0023 東久留米市南沢1-5-13-002  武石百合子 宛 
  
  お問合せ :  武石(電話 042-472-0342)

  申込期限(必着): 9月20日(木) 

    
主催 NPO法人 東久留米の水と景観を守る会  (代表 武石 百合子 )
     柳窪の環境・景観の保全を考える会     (世話人 奥住 實 )

後援 東久留米市

2018年4月11日 (水)

!募集!< 柳窪見学会2018春 > 4月28日(土)

武蔵野の宝   
         黒目川源流域の伝統ある柳窪旧集落を探索する 
                                                                  春の一日

       4月28日(土)  午前の部 10時~  午後の部 1時~

                            見学所要時間は、2時間半くらいとなります。

黒目川源流沿いの東久留米柳窪旧集落は、江戸から明治の屋敷構えが、
いくつも現存し、国の登録有形文化財 顧想園、地元の名産柳久保小麦畑 など
見逃せないものばかりが揃っています。
普段未公開の旧集落民家5軒、柳久保小麦畑を見学し、黒目川源流域の遊歩道を
巡る、魅力ある見学会です。下記の要領で実施します。


P1000984
 国の登録有形文化財 村野家住宅(顧想園)  

          
    場  所:  東久留米市 柳窪旧集落&黒目川源流界隈

  集  合:  西武バス(武21系統)「柳窪1丁目」停留所下車 
           南へ80m、四つ角 セ
ブンイレブン前 (隣は メガネのパリーミキ)

  参加費:   600円 (資料代、保険料等を含む) 


  定 員 :   各30名 (18日までの申込が定員超過の場合抽選
  
  参加申込み方法: 
       お名前同伴2名まで連記可)、それぞれの方の郵便番号、
       ご住所、電話番号(できれば携帯・スマホ)、午前/午後の希望を
       記入の上、通常はがき 又は メール(mizu.keikan@gmail.com)で
       お申込み下さい。


  申込み宛先: 〒203-0023 東久留米市南沢1-5-13-002  武石百合子 宛 
  
  問合せ :  武石(電話 042-472-0342)

  申込期限(必着): 4月18日(水) 

    
主催 NPO法人 東久留米の水と景観を守る会  (代表 佐藤雄二 )
     柳窪の環境・景観の保全を考える会     (世話人 奥住 實 )

後援 東久留米市

2017年10月23日 (月)

ご報告\(^o^)/9/30 柳窪見学会2017秋

9月30日(土)、柳窪天神社の秋祭りに合わせ、柳窪旧集落・黒目川源流界隈の
見学会を開催しました。
午前中は曇りがちで、午後は日差しが少し暑く感じられましたが、見学日和の
一日でした。
午前 39名、午後 23名の方々にご参加いただきました。

初めに、集合場所の隣の、柳久保小麦を45年ぶりに復活させた奥住和夫さんの
畑を見学しました。
今年3月、奥住和夫さんが亡くなられ、現在は、ご家族が今後の方針をご検討
されています。
柳久保小麦の種まきは11月頃で、今の時期はキャベツなどの野菜を育てています。


続いて、江戸から明治の屋敷構えが現存し、普段立ち入れない旧柳窪集落の
民家5軒と黒目川源流域保存樹林沿いの遊歩道をご案内しました。

東久留米市の名木百選に選ばれた、「ケヤキのこみち」を抜けると、一軒目の
民家 奈良山(屋号)の正門前に出ます。



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    私たちの大好きな「ケヤキのこみち」


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   「ケヤキのこみち」を抜けると・・・


奈良山の戸主のお孫さんより、昔~現在の柳窪についての説明がありました。
航空写真で見ると、かつては、柳窪全域が屋敷林で覆われているのが確認
できました。

他に、養蚕が盛んだった頃の2階建ての蚕室のある民家なども見学しました。



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   黒目川源流域保存林沿い遊歩道



いつもは干上がっているのですが、今年は8月頃から雨の日が多く、
黒目川には水が流れていました。


5つ目の家は、国の登録有形文化財「村野家住宅」(顧想園)です。
屋敷林に囲まれ、4000坪の敷地に主屋等7件の建造物が登録有形文化財として
認定されています。

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        村野家住宅主屋



庭はハギの花やススキが真っ盛り。
紫色のシュウメイギクも美しく咲いていました。


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            ハギ

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           シュウメイギク


午前中、柳窪囃子の山車の巡行があり、近所の子供達や大人たちが村野家の
薬医門横でしばし休憩していました。
午後は、村野家裏手にある天神社の神楽殿で、柳窪囃子を見学することが
できました。
お獅子、おかめ・ひょっとこ、白狐などが登場し、おひねりが飛び交いました。


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       村野家の前で休憩中


柳窪囃子は、市指定の無形民俗文化財で、地元の方々が維持・向上に
努めています。また、伝統を受け継ぐため、授業の一環として地元の
市立第十小学校の2年生以上の児童対象に、練習を行っています。

当会は、毎年、春と秋に柳窪見学会を実施しています。
市報に掲載される他、東久留米市情報サイトくるくるチャンネル、当ブログでも
募集のご案内を掲載します。

春と秋は別の魅力のある柳窪。
いらっしゃるたびに新たな魅力を見つけていただきたいと思います。

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